買い物に出かけたり、旅行に行ったりなど、平日よりも週末の方がお金を使う機会は多いものです。
あらかじめ、いつ、どのくらいのお金が必要なのかが分かっていれば、余裕を持って準備できますが、そうはいきませんよね？
そんなときに便利なのが消費者金融のプロミスです。
プロミスでは土日の申し込みも受け付けており、平日じゃなくても即日融資を受けることができます。
ただし、すべてのサービスが平日とまったく一緒というわけにはいきません。
中には、平日しか営業していない、土日は利用できる時間が短いといったこともあるのです。
土日に即日融資を受けたいと思っている方は、どのような手順で手続きをすれば借り入れができるのかを把握するようにしましょう。
目次
プロミスで土日に申し込みをするときの3つの注意点
プロミスで土日にお金を借りる際に注意したいのが次の3点です。
- 土日もすぐに受け付けてくれる申込方法か
- 土日でも利用可能な借入方法か
- 土日でも在籍確認が取れるか
以上の3点に問題がないかを事前に確認しておけば、土日でも即日融資を受けられる可能性がぐっと高まります。
それぞれについて具体的に説明していく前に、簡単にプロミスの申し込み〜借り入れまでの流れについて見ていきましょう。
プロミスには様々な申込方法がありますが、今回は利用者の多いインターネット申し込みのケースを想定しました。
プロミスで融資を受けるまでの流れ
1.申し込み
インターネットから24時間申し込み可能です。
入力の項目に不備がなければ、そのまま本審査にはいります。
2.審査受付
申し込みの受け付けがされると機械によるスコアリング審査※が行われます。
具体的なタイミングは非公開ですが、信用情報の確認もすぐに実施されると言われています。
3.審査結果の連絡
申し込みの受け付けから最短30分程度で、審査結果の連絡がメール、もしくは電話であります。
このときに、契約限度額、適用金利なども確認することが可能です。
4.契約手続き
- WEB契約の場合
- 来店契約の場合
完全に郵送、来店がない「WEB完結」を希望する場合には、口座振替での返済を選択します。
返済に利用する口座をネットで登録をして、「カード郵送希望なし」で手続きを進めましょう。
必要書類（本人確認書類、収入証明書など）を持参して、自動契約機、もしくは店頭窓口へ来店します。
そこで、必要書類の提出、契約手続きを行えば契約完了です。
5.借り入れ
- 振込キャッシングの場合
- ATMからの借り入れの場合
ローンカードを発行していない、振り込みでの融資を希望する場合には、プロミスの会員サイトから振込キャッシングの手続きをしてください。
振込先にもよりますが、24時間すぐに入金がされる銀行口座もあります。
ローンカードを発行した場合、プロミスATM、もしくは提携ATMで現金を引き出すことが可能です。
自動契約機でカード発行をした方は、併設されているプロミスATMを利用すると良いでしょう。
※機械が申込内容を採点（スコアリング）することで、審査結果を決める方式のことです。
プロミスの店頭窓口は平日のみの営業！申し込みはネットがおすすめ
まずは申込方法についてですが、プロミスには次の5つの申込方法があります。
| 申込方法 | 平日 | 土日・祝日 |
|---|---|---|
| インターネット | 0:00〜24:00 | 0:00〜24:00 |
| プロミスコール（電話） | 9:00〜21:00 | 9:00〜21:00 |
| 自動契約機 | 9:00〜21:00（※） | 9:00〜21:00（※） |
| お客様サービスプラザ（店頭窓口） | 10:00〜18:00 | 休業日 |
| 郵送 | 書類到着後受付 | 書類到着後受付 |
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
※自動契約機によって営業時間が異ります。事前にご確認ください。
それぞれの申込方法の営業時間、利用可能時間を表にまとめましたが、土日に即日融資を受けたい場合にはインターネット、電話、自動契約機のいずれかを利用すると良いでしょう。
店頭窓口は土日・祝日は休業日となっているほか、郵送での申し込みは書類が届くまでに時間がかかります。
ただ、インターネットなどで申し込みをした場合でも、審査がすぐに開始されるとは限りません。
プロミスだけでなく、他社においても同様ですが、1日のうちの審査対応時間が決まっているため、夜間や早朝の申し込みは翌営業日の審査開始となるのです。
| 平日 | 土日・祝日 |
|---|---|
| 9:00〜21:00 | 9:00〜21:00 |
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
プロミスが審査を進めたり、審査結果の連絡をしたりするのは上記の時間だけです。
最短30分審査ではありますが、当日中の借り入れを希望するなら、審査時間の都合もあるので20:00くらいまでには申し込みを完了した方が良いでしょう。
プロミスで土日にお金を借りるなら振込融資が便利？
次にお金を借りる方法についてですが、プロミスでは主に次の6つの方法で借り入れができます。
| 借入方法 | 平日 | 土日 |
|---|---|---|
| プロミスATM | 7:00〜24:00 | 7:00〜24:00 |
| 提携ATM （コンビニATM） | 0:00〜24:00 | 0:00〜24:00 |
| 提携ATM （銀行ATM） | 提携先によって異なる | 提携先によって異なる |
| アプリローン （セブン銀行ATM） | 0:00〜24:00 | 0:00〜24:00 |
| お客様サービスプラザ （店頭窓口） | 10:00〜18:00 | 休業日 |
| 振込キャッシング※1 | 0:00〜24:00 | 0:00〜24:00 |
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
※.店舗によって利用可能時間が異なる場合があります。また、メンテナンスなどで利用できない時間帯もあるので注意してください。
※1.瞬フリ対応の金融機関では24時間365日最短10秒で振り込みが実施されます。銀行によって振込実施までの時間が異なるので、事前に確認をしてください。
カードローンで借り入れをする方法を大別するとATMで現金を引き出すか、自分の銀行口座に振り込んでもらうかの2つです。
ATMを使うケースでは、どの金融機関のATMを利用するかによって営業時間が異なります。
メンテナンスなどで利用不可の時間帯もありますが、コンビニ設置のATMであれば24時間いつでも借り入れができるでしょう。
また、セブン銀行ATM限定ですが、プロミス公式アプリをローンカード代わりに利用することもできるため、ローンカードを発行する手間なしで借り入れが可能です。
三井住友銀行ATMの場合には手数料無料というメリットがありますが、銀行ATMを使う場合は金融機関ごとの営業時間に左右されるため注意してください。
振込キャッシングで借り入れをするケースでは、振込先によって入金までの時間に差が出ます。
一例ですが、以下の銀行は24時間振込（瞬フリ）対応です。
【プロミスの瞬フリ対応金融機関】
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行（旧ジャパンネット銀行）
上記以外の金融機関を利用するときは、事前に振り込みが実際される時間を調べておくと失敗が少ないでしょう。
すぐに振り込みがされる銀行口座を持っていないときは、ローンカードを発行したり、アプリローンを利用したりしてください。
土日で職場が休みだとプロミスは在籍確認はしてくれない？
最後に土日の即日融資でもっとも注意したい在籍確認について説明をしていきます。
申込方法、借入方法については工夫次第でどうにでもなりますが、在籍確認ができないことには審査がそこでストップしてしまうのです。
プロミスは土日でも審査を進めてくれますが、在籍確認が取れなければ審査完了は週明けとなります。
土日に申し込みをした場合でも、プロミスは在籍確認を行ってはくれますが、申告した職場に電話を受ける人がいないと日時を改めることになるでしょう。
また、同様に金曜日の夜に申し込みをする方も注意が必要です。
自分が最後に職場を後にするといった場合には、その後に在籍確認の連絡がきても電話を受ける人がいません。
週末がお休みの会社で働いており、土日にお金を借りたいという方は、金曜日のお昼くらいには申し込みを完了させておくことをおすすめします。
そうすれば在籍確認が当日中に完了する時間の余裕が十分にあり、審査さえ完了すれば、契約をしたり、借り入れをしたりは土日でもOKです。
また、どうしても土日中にお金が必要という場合には、申し込み後にかかってくる電話で会社がお休みなことを伝えましょう。
何かしらの代替案を提案してもらえることもあります。
プロミスに土日申し込みをするときは書類の準備も重要
プロミスで必要な書類は①本人確認書類、②収入証明書の2種類です。
必要書類を提出しないと契約手続きが完了しないので、どちらも早めに準備しておくことをおすすめします。
- 本人確認書類
- 収入証明書
- 借入希望金額が50万円を超える場合
- 他社借入＋借入希望金額が100万円を超える場合
運転免許証があれば大丈夫ですが、ない方はパスポート、マイナンバーカードも利用できます。
記載の住所が現住所でない場合、健康保険証しか持っていない場合には、公共料金の領収書、住民票の写しなども必要です。
契約直前に気がつくとすぐに用意ができないような書類もあるので、1枚で有効な書類の条件を見てしているかを確認しましょう。
※個人番号（マイナンバー）が記載されている本人確認書類または収入証明書類などを提出する際は、個人番号（マイナンバー）が記載されている箇所を見えないように加工して提出しましょう。
プロミスは貸金業法という法律にもとづいて、次に該当する場合には収入証明書の提出も必須としています。
収入証明書には、源泉徴収票、給与明細書、確定申告書などが利用できます。
紛失してしまった、給与明細が紙で発行されていない、勤続1年目で源泉徴収票の受け取り前であるといったケースでは準備に時間がかかるかもしれません。
また、上記のケースに該当しない方も、プロミスの判断次第で収入証明書が必要になることもあります。
念の為、準備をしておくと土日でもスムーズに手続きができるでしょう。
プロミスで土日の在籍確認が難しいときの対処法
もしプロミスで土日に即日融資を受けたいのに在籍確認が厳しいという方は以下の方法を検討しましょう。
土日に出勤をする
職場の規則にもよりますが、土日であっても自由にオフィスやビルに出入りができる場合には、在籍確認の電話を受けるために出勤するという方法もあります。
もしくは、プロミスは最短30分審査ととてもスピーディなので、職場についてから申し込みをしても良いと思います。
審査状況にもよりますが30分程度で審査が終わるため、あとは契約手続きだけという状態にしてから職場を離れれば、土日の借り入れでも問題ありません。
また、会社が開いてない場合はオペレーターに相談することで、給与証明書での借り入れもおこなえる場合があります。
SMBCモビットのWEB完結申込を利用する
職場の規則上、土日に仕事以外の理由で出入りするのは難しいという方はSMBCモビットのWEB完結申込がおすすめです。
SMBCモビットのWEB完結申込は、職場への電話連絡なしで契約ができるため、たとえ職場が休みであっても審査を進めてくれます。
ただし、WEB完結申込は次の2つの条件を満たさないと利用できません。
【SMBCモビットのWEB完結申込の利用条件】
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかに銀行口座を持っている
- 社会保険証、組合保険証のどちらかを持っている
上記2つの条件を満たせない場合にはWEB完結はできず、他社と同様に電話での在籍確認があります。
プロミスで土日の在籍確認が難しいという方はSMBCモビットのWEB完結も検討してみてください。
プロミスで土日に即日融資が受けられるかは在籍確認がポイント
プロミスで土日に即日融資を受けたいという方にとって重要なポイントは在籍確認ができるかどうかでしょう。
土日も平日と同じ時間帯で審査をしてくれますが、在籍確認ができないことには契約を完了させることはできません。
そのため、お金が必要なのは土日であっても、できれば平日のうちに申し込みをして審査を進めておくようにしてください。
インターネットなら24時間申し込みができますし、審査さえパスすれば、土日でもローンカードや振り込み、スマホATM取引での融資が可能です。
また、すでに土日で当日中の在籍確認がどうしても難しいという方も、SMBCモビットのWEB完結申込であれば即日融資の可能性がまだあります。
申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があるので、流れを把握しスムーズに手続きを進めていきましょう。
プロミス
駅前に必ずある店頭なら平日10～18時まで、自動契約機なら土日・祝日・夜間も9～21時まで（※契約機によって営業時間は異なります）、最短30分でカード発行前でも即日融資が可能。急な出費にも迅速に対応してくれます。
初回限定の30日間無利息サービス（※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。）や女性専用キャッシングなど、利用者にはうれしいサービスを実施しているのもプロミスの特徴です。
| 人気指数 |  |
|---|---|
| 限度額 | ～500万円 |
| 金利 | 4.5％～17.8％ |
| 即日融資 | ◎ |
| 無利息期間 | 最大30日間 |
※無利息サービスは初めての方のみとなります｡
