消費者金融などに申し込み、まず突破しなければいけないのは「審査」です。
審査を通過しなければ、もちろんお金を借りることはできません。
ここでは、プロミスの審査について詳しく解説していきます。
プロミスの審査では、何をみてどう判断されているのか?
審査基準や具体的な審査内容をみて、プロミス審査の難易度を測ってみましょう。
プロミスでの借入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
プロミスの審査基準!審査に通らないのはこんな人
まずは、基本的なプロミスの審査基準をみてみましょう。
プロミスに申し込むことができる基準は、以下の2点のみです。
- ※年齢18歳以上~69歳以下である
- 本人に安定した収入がある
※申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
この条件さえ満たしていれば、誰でも申し込むことができます。
主婦や学生であっても、アルバイトやパートなどで安定した収入があれば申し込めるのです。
プロミスの公式サイトでは「お借入れシミュレーション」の簡易診断があり、融資可能かどうかがすぐに判断されます。
入力項目は「生年月日」「年収」「現在の他社からの借入金額」の3つだけなので、すぐにプロミスで借りたい方は、こちらを試してから申し込むことをおすすめします。
申し込み条件はとてもシンプルだし、ハードルは決して高くありません。
しかし、この条件をクリアしていても、審査に落ちてしまう場合もあります。
ではプロミスの審査に通らない人にみられる特徴をみてみましょう
他社からの借入件数・金額が多い
他社からの借入があっても、プロミスで借りることはできます。
しかし、その件数や金額が多すぎる場合は、審査落ちする可能性が高いのです。
例えば、プロミス以外に4件以上の消費者金融からお金を借りている場合は、おそらく審査には通らないでしょう。
また、他社からの借入金額がすでに年収の1/3を超えている場合は審査落ちします。
消費者金融であるプロミスは、総量規制の対象なので年収の1/3を超える貸付ができないからです。
もし既に多重債務に陥っている方は、おまとめローンで借金を一本化することをおすすめします。
下記記事を参照してください。
また、これらの条件に銀行からの借入は含まれません。
クレジットカードの場合、ショッピング利用分は総量規制には関係しませんが、キャッシング枠で借りた分の金額は対象となります。
ブラックリストに載っている
個人が利用しているローンやクレジットカード等の借入や返済などの利用状況は、すべて信用情報機関に登録されています。
プロミスは「CIC(シー・アイ・シー)」と「JICC(日本信用情報機構)」の二つの信用情報機関に加盟しており、審査時には必ず信用情報を照らし合わせているのです。
「ブラックリストに載っている」というのは、信用情報に事故情報がある状態を指します。
以下が主な事故情報です。
- 長期延滞(61日以上、または3か月以上の延滞)
- 債務整理
- 代位弁済
- 強制解約
これらの記録は、確実に事故情報なので審査に通ることはありません。
情報が登録されている期間は、事故の内容によってさまざまです。
長期延滞なら1~5年、債務整理なら5~10年は登録されているため、その期間はプロミスに限らずどの消費者金融でも借りることはできません。
また短期間に複数の消費者金融に申し込んだ場合も、「申し込みブラック」と捉えられて審査通過は厳しいでしょう。
プロミスで過去に延滞をしている
信用情報の長期延滞の記録は、一定の期間で抹消されます。
ただプロミスで長期延滞をした場合は、社内情報として半永久的に共有されているのです。
長期延滞の目安は、30日以上もしくは短期間の延滞であっても数回くり返しているようであれば、プロミス的には「要注意人物」として登録されているはずです。
覚えのある方は、プロミスで借りることを断念した方がいいでしょう。
スピード審査は本当?プロミス審査の流れをチェック
プロミスの公式サイトでは、審査が最短30分となっています。
本当にそのようなスピード審査がかなうのか、プロミスの審査の流れをみていきましょう。
1.申し込み
プロミスに申込む前に、まずは必要書類を準備しておきましょう。
- 本人確認書類
- 収入証明書
(運転免許証(※持っていない場合)パスポートor健康保険証+住民票など)
(50万円を超える貸付、もしくは他社借入との合計が100万円を超える場合)
書類をそろえたら、いよいよ申し込みです。
WEB
24時間365日、いつでも申し込むことができます。
パソコンだけでなく、スマホからも申し込めるので、もっとも便利な方法を選びましょう。
おすすめはスマホからの申し込みで、必要書類もスキャンして送信、スマホならアプリから送信できます。
プロミスコール(電話)
プロミスコールに電話をし、オペレーターと直接話しながら申し込む方法です。
受付時間は9:00~21:00(土日祝も対応)で、女性専用ダイヤルのレディースコールもあります。
※平日の18:00以降と土日祝は自動音声による対応
審査に通った後は、来店か郵送のどちらかで契約手続きを完了させるため、電話のみで完結することはできません。
来店(店頭窓口・自動契約機)
お客様サービスプラザ(平日10:00~18:00)、または自動契約機(9:00~21:00・土日祝も対応 ※契約機によって営業時間が異なります)で申し込む方法です。
どちらもその場で審査結果がわかり、カードが発行されるのですぐに借入ができます。
終始相談をしながら手続きをしたい人は店頭窓口で、基本は誰とも会いたくないけれど困った時は相談したい人は、オペレーターと話すこともできる自動契約機がおすすめです。
郵送
申込書に必要事項を記入し、郵送する方法です。
申込書は店頭窓口に設置されているほか、プロミスコールで請求、公式サイトからダウンロードすることもできます。
郵送に要する時間もあるので、契約完了までの目安は一週間です。
ネットも電話も苦手で、誰とも会わずに自分のペースで申し込みたい人にはおすすめですが、急ぎの方はやめておいた方がいいでしょう。
2.一次審査(仮審査)
申し込み後、すぐに一次審査がおこなわれます。
生年月日や勤務先情報などの申告内容をもとに、審査基準を満たしているかどうかが問われます。
ここで信用情報も確認されるので、もし「他社からの借り入れ」など嘘の申告をしていたとしても簡単にバレてしまいます。
審査に通らないだけでなく、虚偽の申告も記録されるため、二度とプロミスで借り入れができない可能性が高いでしょう。
申告内容や信用情報ともに問題がなければ、一次審査は通過です。
審査結果の通知まで、所要時間はおよそ30分。
つまり「最短30分」のスピード審査は、一次審査までの時間ということになります。
必要書類提出のタイミングは、申し込み方法によって違っています。
WEB完結の場合:申し込み完了後に必要書類の画像を送信
自動契約機の場合:最初に氏名と生年月日を入力した後に必要書類を提出
WEBと電話で申し込み、店頭窓口や自動契約機で契約をする場合は、必要書類を持参するようにしましょう。
3.二次審査(本審査)
二次審査では、主に「本人確認」と「在籍確認」を行います。
まずは本人確認ですが、申告した連絡先が本人のものであるかどうかの連絡(電話・メールなど)なので、必ずつながるようにしておきましょう。
電話に出なかったりメールが通じない場合は、審査に落ちてしまいます。
そして審査の最難関ともいえる「在籍確認」。
申告した勤務先に本当に在籍しているかを確認します。
第三者が「席を外しています」「今日は休暇をいただいております」などと対応してくれれば大丈夫なので、必ずしも本人が電話口に出る必要はありません。
どの申し込み方法においても、在籍確認は審査の終盤におこなわれます。
ここさえクリアできれば、ほぼ審査通過は確実でしょう。
本人確認や在籍確認に問題がなく、利用限度額が決まれば二次審査は通過です!
4.審査結果の通知
審査結果は、原則として電話で通知されます。
WEB申し込み時にメールでの通知を希望すれば、メールで受け取ることも可能です。
自動契約機や店頭窓口であれば、その場でカードが発行され即借り入れができます。
WEBで契約をしてカードを希望する場合は、郵送で送られてきますが、カードなしで銀行振込を選択することもできます。
「瞬フリ」に対応している銀行口座を利用すれば、24時間いつでも最短10秒で振り込まれるのです。
すべての審査通過まで何も問題なければ、最短一時間が可能です。
ただ申告内容によっては、審査にもっと時間がかかる場合もあります。
あくまで最短ですから、平均して2時間はみておいた方が安心ですね。
また申し込み時間内であれば、いつでも審査してもらえるとは限りません。
次の項では、プロミスの審査対応時間について解説していきます。
プロミスの審査対応時間は?土日も審査してくれる?
「プロミスにWEBで夜中に申込んだ!」
「自動契約機の営業時間内21:00にギリギリセーフで申し込めた!」
ただこちらの方がすぐに審査をしてくれるのかといえば、答えはNOです。
プロミスの審査対応時間は9:00~21:00までとなっています。
つまり、早朝に申し込みをしても9:00にならないと審査は始まりません。
申し込み時間によっては、審査が翌日以降に持ち越されるのです。
つまり、審査時間を考えれば20:00までに申し込みをしておく方が安心ですね。
在籍確認のこともあるので、勤務先の営業時間も考慮して申し込みましょう。
思っていたよりも審査対応時間がかぎられていると考えるかもしれません。
しかし、プロミスの審査は土日祝もやっています。
平日に限らず、土日祝も9:00~21:00まで稼働しているのです。
休日を気にせずに利用できるのは嬉しいですね!
プロミスの審査はスムーズ!条件を満たしているなら安心して申し込もう!
プロミスの審査基準や難易度は、そこまで厳しいものではないようです。
むしろ審査は非常にスムーズに進むため、条件を満たしている人なら何の問題もなく即日融資だって可能なのです。
ただし、信用情報に傷があったり、虚偽の申告をするようであれば絶対に審査には通りません。
それはプロミスに限らず、どこの消費者金融でも同じです。
プロミスを検討している方は、まずは「お借入れシミュレーション」で借り入れ可能かをチェックしてみましょう。
10秒で振込可能な「瞬フリ」や最大30日間の無利息サービスなど、プロミスだけのお得なメリットを体験してください!
なお現在新型コロナウイルスの影響で、アコムやアイフルなど大手の消費者金融では、人員の確保が難しく審査に時間が掛かっています。
とくに即日ですぐにお金が必要な方は、プロミスを検討してみてください。
駅前に必ずある店頭なら平日10~18時まで、自動契約機なら土日・祝日・夜間も9~21時まで(※契約機によって営業時間は異なります)、最短30分でカード発行前でも即日融資が可能。急な出費にも迅速に対応してくれます。
初回限定の30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)や女性専用キャッシングなど、利用者にはうれしいサービスを実施しているのもプロミスの特徴です。
人気指数 | |
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限度額 | ~500万円 |
金利 | 4.5%~17.8% |
即日融資 | ◎ |
無利息期間 | 最大30日間 |
※無利息サービスは初めての方のみとなります。