大手消費者金融の一社であるプロミスには自動契約機(無人契約機)が完備されているため、申し込み、契約時に来店しての手続きが可能です。
早急な借り入れが必要な場合は、WEBからの申込みが必要書類をWEB上から送れたり簡潔に済みますが、相談しながらや、ローンカードが必要な場合は自動契約機が重宝しますね。
銀行カードローンの場合には、大手であっても自社の契約機を持たない金融機関がほとんどで、ローンカードは郵送でしか受け取れないことが多いですが、プロミスのように契約機があればすぐにカード発行ができます。
プロミスの自動契約機は三井住友銀行内にも設置されていたり店舗数も多いので、街中で見かけたことがある方もいると思いますが、店内の様子や契約機の操作手順を知っている人は少ないのではないでしょうか?
この記事ではプロミスの自動契約機を利用した申込方法、契約方法について詳しく説明していきます。
また、自動契約機にはどのようなメリットがあるのか、お金を借りる時に注意したいことについても徹底解説していきます。
目次
プロミスの自動契約機の基本情報|営業時間・設置場所について
はじめに、プロミスの自動契約機の基本的な情報について説明をしていきます。
プロミスの自動契約機はどこにある?
全国にプロミスの自動契約機は設置されていますが、すぐにある場所を思い出すのは難しいですよね?
都市圏であれば駅の周辺を見渡せばプロミスの自動契約機を見つけることも簡単ですが、郊外だと数は少なく、はじめて行った場所の近くで見つけるというのも簡単ではありません。
そのため、プロミスの自動契約機の設置場所を探すのであれば、公式アプリの「アプリローン」を利用すると早いでしょう。
GPS機能を許可すれば現在地の近くの店舗をマップ上に表示させることも、フリーワードで地名、駅名などを入力して検索することもできます。
店舗の詳しい情報(住所、営業時間など)やルート検索もできるので、最寄りの店舗を探すのであれば公式アプリから検索をすることをおすすめします。
プロミスの自動契約機の営業時間はいつまで?
営業時間は設置場所によって異なる場合もありますが、基本的には9:00〜21:00(※契約機によって営業時間が異なります)となっています。
平日 | 土日・祝日 | |
---|---|---|
審査受付 | 9:00〜21:00 | 9:00〜21:00 |
自動契約機(※2) | 9:00〜21:00 | 9:00〜21:00 |
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
※2 契約機によって営業時間が異なります
土日や祝日でも同じ時間帯で営業しているのは嬉しいですが、注意したいのは審査受付時間です。
営業時間の終了間際に自動契約機へ着くと、営業時間内ですから申し込みはできますが、審査には時間が掛かるため(最短30分)、結果の連絡は翌営業日になってしまいます。
詳しくは後述しますが、申し込みを一から自動契約機で行うのは時間のロスが多いので、先にネット申し込みを行い審査通過しておくと良いでしょう。
プロミスの自動契約機では何ができるの?
プロミスの自動契約機では次のようなことができます。
すでに契約をしている方でも利用できるサービスも多いので、これから申し込みをする人も覚えておいて損はありません。
自動契約機でできること
- 新規申込
- カード発行(契約手続き)
- 増額申請、適用利率の引き下げ
- 返済日の変更
- カード再発行
- カードの暗証番号の変更
プロミスの自動契約機(無人契約機)で申し込み、契約をする方法
自動契約機で一から申し込みをすることも可能ですが、その場合は店舗での待ち時間が発生してしまいます。
そのため多くの方は、まずはネット申し込みを行い、その後自動契約機にて契約、カード発行をするのです。
今回は、ネット(申し込み)→自動契約機(契約、カード発行)の流れを紹介していきます。
手続き | 概要 |
---|---|
ネット申し込み | まずは、パソコン、スマホなどでプロミス公式サイトから申し込みをします。 |
仮審査結果の連絡 | 申込内容、信用情報が基準を満たし、在籍確認が取れれば仮審査をパスでき、電話、もしくはメールで結果連絡があります。 |
自動契約機へ来店 | 審査に通過したら必要書類を持参の上、最寄りの自動契約機へと向かってください。 |
必要書類の提出 | 自動契約機内のスキャナーを利用して必要書類を読み取り、データをプロミス側へと送ります。 |
契約、カード発行 | 提出した書類に問題がなければ正式に契約が完了できるので、自動契約機にてカード発行をします。 |
借り入れ | 自動契約機に併設されているプロミスATMなどで現金を引き出しましょう。 |
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
自動契約機へ持参する必要書類
プロミスでは【WEB契約】を選択した場合には、必要書類の提出もネットで行えます。
一方で、自動契約機などへ来店して契約をする場合には本人確認書類、必要に応じて収入証明書も持参してください。
プロミスで有効な本人確認書類として利用できるのは運転免許証ですが、持っていない方はパスポート、健康保険証+住民票などでも代用が可能です。
健康保険証などの顔写真がない書類だと、住民票のような現住所の確認ができる書類1枚も必要になります。
また、本人確認書類に記載の住所が最新でない場合には、現住所が確認できる住民票、公共料金の領収書なども必要です。
収入証明書は借入希望金額が50万円を超える場合、もしくは他社借入と借入希望金額の合計が100万円を超える場合に提出が求められます。
もし提出が求められたら源泉徴収票、確定申告書なども持参してください。
借り入れはプロミスATM、提携ATMなどで可能
プロミスの自動契約機にはプロミスATMが併設されているため、カードを発行したらすぐに借り入れができます。
店舗によって営業時間が異なる場合もありますが、プロミスATMだと7:00〜24:00まで営業しているため、カード受け取りさえしていれば夜遅くでも利用可能です。
また、提携ATMは銀行だと営業を終了する時間は早めですが、コンビニだと24時間営業の店舗も多く、深夜、早朝でもローンカードを使った借り入れ、返済ができます。
プロミスで自動契約機を利用するメリット・デメリット
次にプロミスで自動契約機を利用するメリット、デメリットについて説明をしていきます。
もちろんメリットもありますが、思っている以上にデメリット、注意点も多いので申し込みをする前にしっかりと確認してください。
自動契約機を利用するメリット
パソコン、スマホの操作が苦手でも簡単に申込可能
自動契約機で一から申し込みができるので、あまりパソコンやスマホの操作が得意ではないという方は、自動契約機を利用することでスムーズに手続きができるでしょう。
契約機内ではオペレーターとの会話も可能
自動契約機内でもオペレーターと会話をすることができるため、不明点などは聞きながら手続きをすることができます。
はじめてカードローンを契約する場合には不安な点もあるはずなので、相談をしながら手続きできるのは嬉しいですね。
すぐにカード受け取りができる
ローンカードを受け取る方法は、主には自動契約機と郵送の2種類です。
郵送受取だとカード到着までに1週間程度はかかってしまうだけでなく、家族と同居をしている方は郵送自体を避けたいと思っている人も多いでしょう。
最近では、契約を完了すれば、カード受け取り前でも振り込みでの融資を受けることができるカードローンも増えています。
それでも、自動契約機でカード発行をすれば郵送物をなくせてバレも減らせるケースが多いので、十分なメリットになるでしょう。
自動契約機を利用するデメリット
契約機への出入りを見られる可能性あり
消費者金融の自動契約機への出入りを知り合いに見られてしまうと、申し込みをしたのがバレてしまいます。
いまだに消費者金融を利用することに対してはあまり良いイメージを持っていない人も多いため、絶対にバレたくないという方にとっては大きなデメリットになるでしょう。
来店が必要
当たり前ですが、自動契約機を利用するためには来店が必要です。
自動契約機まで行くこと自体も手間であり、営業時間も決まっているという点にも注意しなくてはいけません。
プロミスはWEB完結契約もでき、ローンカードを発行しないカードレスでの利用もできます。
アプリローンというプロミス公式アプリをローンカード代わりとして使えるサービスもあるので、来店するのが面倒、カードがなくても良いという方はWEB完結でも良いかもしれません。
必要書類に不備があると出直し
自動契約機に持参した書類に不備があった、そもそも持っていくのを忘れてしまったというケースでは契約を完了させることはできません。
そのため、再度、提出書類を準備した上で出直す必要があり、かなりの手間がかかってしまいます。
WEB契約を選択していればスマホから書類提出ができるので、自宅にいながら手続きを進めることが可能です。
申し込み時にはカードなしで契約を進めても、後でカード発行をすることができるため、WEB契約も検討してみてください。
自動契約機で一から申し込みをすると待ち時間あり
この記事では、ネット申し込み後に自動契約機で契約をするという方法を紹介しましたが、申し込み〜契約までを自動契約機で行うこともできます。
ただ、その方法をとってしまうと契約機内で審査完了を待つ必要があり、無駄な時間が発生してしまうのです。
待ち時間を減らすためには、まずはネット申し込みをした方が良いでしょう。
待ち時間をなくすならまずはネット申し込みが基本!
これまでに何度か説明をしてきたとおり、自動契約機を利用する場合でもまずはネット申し込みをするようにしてください。
先にネット申し込みをして、審査結果が分かってから自動契約機へ向かうのです。
そうすれば、自動契約機の中で審査完了を待つ必要はありません。
プロミスの審査は最短30分ですが、その時間ずっと自動契約機の中で待機するのは意外と負担になります。
もし審査に落ちてしまったら、自動契約機で待った時間が完全に無駄となってしまうので、先にネット申し込みをした方がスムーズなのです。
消費者金融の審査だと甘く考えている人もいるかもしれませんが、大手消費者金融の成約率は40%程度です。
つまり、10人申し込みをしても契約に至ったのは4人ということになります。
中には契約限度額、適用金利などを理由に契約をしなかったという人もいるかもしれませんが、思っていた以上に低い割合ではないでしょうか?
どの申込方法でも審査基準が変わるわけではありませんが、審査に通ってから自動契約機へ向かった方が効率的だと言えます。
先にネット申し込みをした場合には三井住友銀行内のローン契約機でもカード発行が可能です。
プロミスの店舗へ入るのは人目が気になるという方は、三井住友銀行のローン契約機を利用すると良いでしょう。
ただし、三井住友銀行カードローン以外の申し込みには対応しておらず、できるのは契約、カード発行手続きだけだという点には注意してください。
また、当然では三井住友銀行内で契約をしても金利に変わりはありませんので、しっかり返済計画を立てておく事も大事ですね。
ネット申込、契約機でカード発行ならすぐにATMで借入可能!
プロミスの自動契約機を利用すればその場でカード発行ができるため、すぐにATMから借り入れをしたいという方には最適です。
プロミスは振込キャッシング、アプリローンなどローンカードを使用しない借入方法にも対応しています。
ただ、その場合にもATM手数料がかかることもあるので注意してください。
借入方法 | 取引金額 | |
---|---|---|
1万円以下 | 1万円超 | |
プロミスATM | 無料 | 無料 |
三井住友銀行ATM | 無料 | 無料 |
提携ATM | 110円 | 220円 |
振込キャッシング ※ | 無料 | 無料 |
アプリローン | 110円 | 220円 |
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
※ 指定口座への振り込みは無料ですが、キャッシュカードを使って現金を引き出す場合にはその金融機関指定の手数料が適用されます。
カードを発行しても振込キャッシングなどは利用できるので、借入方法、借入場所を工夫して、手数料を節約しながらプロミスを利用しましょう。
返済についても、手数料がかかる方法はあるので、借り入れ以降のこともしっかり考えると、できるだけ総支払額が少なく利用もできます
駅前に必ずある店頭なら平日10~18時まで、自動契約機なら土日・祝日・夜間も9~21時まで(※契約機によって営業時間は異なります)、最短30分でカード発行前でも即日融資が可能。急な出費にも迅速に対応してくれます。
初回限定の30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)や女性専用キャッシングなど、利用者にはうれしいサービスを実施しているのもプロミスの特徴です。
人気指数 | |
---|---|
限度額 | ~500万円 |
金利 | 4.5%~17.8% |
即日融資 | ◎ |
無利息期間 | 最大30日間 |
※無利息サービスは初めての方のみとなります。