【PR】本ページはプロモーションが含まれています。
https://money-plat.jp/では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社、SMBCコンシューマーファイナンス社、アイフル社、銀行カードローンから委託を受け広告収益を得て運営しております。

民間融資でお金を借りる方法

生協でお金を借りる方法

「生協」や「コープ」の愛称で親しまれている生活協同組合は、主婦の方でなくても一度は名前を聞いたことがあると思います。
食料品や日用品の宅配サービスやスーパーの展開、共済事業を行なっていることで知られていますが、実は生協でお金を借りることができることをご存知でしょうか。

生協からお金を借りるには2通りの方法があります。
まず一つ目が積み立てた出資金を取り崩す方法、二つ目は生協独自の貸付制度を利用する方法です。
それでは、各借入方法の特徴や利用条件を見てみましょう。

公的な支援を受けることが前提でも、融資までは比較的早い緊急小口資金という公的制度で1-2週間ほどかかってしまいます。
そんな時にプロミスアコムを利用することで、初回なら最大30日間の無利息サービスがあるので、早急に対応可能なつなぎ融資として利用可能です。
また、SMBCモビットであれば、WEB完結契約で電話確認なし、郵送物なしを明言しているので借り入れをバレたくないという方におすすめします。

コロナウイルスの影響を受けた方への支援制度まとめ|不況が続く生活、事業費を経済的に支える制度を徹底網羅
コロナウイルスの影響を受けた方への支援制度まとめ|不況が続く生活、事業費を経済的に支える制度を徹底網羅コロナウイルス感染症により、収入減、失業などが増え続けています。生活がどうしようもなく困窮しているという方も多い現状で、個人、事業主併せた経済支援制度についてまとめました。向こうからは積極的に教えてくれないだけで、調べれば利用できる制度はかなりあります。新設された制度なども随時更新中。...

生協でお金を借りるには?

出資金を取り崩す(減資)

生協のサービスを利用するためには、まずは生協に出資金を預け、組合員にならなければなりません。
この出資金は生協の事業運営のために一時的に預けるお金で、運用状況によっては出資金額に応じて配当を受け取ることができます。
また、組合の破綻などがない限りは基本的には脱退時に全額返還してもらうことができます。
出資金は各地域の組合毎に異なり、一口当たり数百円から二千円程度が相場となっています。
出資金の金額や口数を増やすことを「増資」と言いますが、逆に出資金を取り崩してお金を借りる方法を「減資」と言います。

減資をする場合の借入上限額は、いくら出資しているかによって決まります。
減資することができるのは、自分が預けた出資金+それまでの配当利益のお金です。
銀行に預けているお金を引き出すのと同じような仕組みなので、ローンのように返済する必要もありません。

出資金を全額引き出してしまうと脱退扱いとなってしまうため、減資をする際にはいくらか出資金を残しておかなければなりません。

こうした条件も各生協ごとに設定されており、例えば「出資金残高が3,000円以上残る」ことが条件となっている場合は、出資金残高が3,000円を下回らない範囲内であればいくら減資してもよいということになります。

生協独自の貸付制度

生協には銀行のフリーローンのような独自の貸付制度もあります。
先程紹介した出資金を取り崩す借り入れは、ほぼどこの生協でも利用可能ですが、独自の貸付制度はまだスタートしたばかりで一部の組合でしか取り扱いがありません。

ここでは、代表的な例としてみやぎ生協の貸付制度について紹介します。
この貸付の場合も、生協の組合員になることが条件です。

みやぎ生協には無料でお金に関する様々な相談をすることができる「くらしと家計の相談室」があり、ここでは家計診断や公的な貸付制度の検討、債務整理の提案など、暮らしを立て直すための具体的なアドバイスを受けることができます。

こうした相談を重ねる中で、公的資金の貸付制度などを利用することができない組合員に対しては生協の独自のローン商品の検討を行います。

みやぎ生協で行なっている融資の金利は年9.0%、返済期間は5年以内です。
借入限度額は300万円で、参考までに一人当たりの平均融資金額は80万円となっているようです。
事業資金に使うことは禁止されていますが、それ以外であれば資金使途は自由なので、冠婚葬祭費用や子供の教育資金、家具家電の購入など、様々な用途に使うことができます。

フリーローンでお金を借りる場合の審査、借り入れ、返済の流れフリーローンという名称のローンがありますがどのようなローンかを説明できますか?カードローンとは違うフリーローンの特徴について解説していきます。...

生協でお金を借りるには?利用方法を紹介します!

減資

出資したお金を払い戻すことができる期間は組合毎に決まっています。
減資の手続きは、この期間内に生協へ申請をするだけです。
宅配を利用している方は担当の配達員や生協のコールセンターへ、店舗利用の場合は店舗に直接連絡しましょう。

自分で出資しているお金を取り崩すので、一般的なローンのような審査はありません。
難しい手続きも必要ないので、申請期間さえ気を付けていれば比較的簡単に借入ができます。

みやぎ生協の貸付制度

みやぎ生協で借入をするには、まずは電話で相談申込をすることから始まります。
近年主流となっているインターネットやスマホからの申込は取り扱っていません。
みやぎ生協から借入をする場合も組合員になっている必要がありますが、相談の時点では組合員でなくても大丈夫です。

出資をするのは実際に借入をする段階になってからでもかまいません。
融資担当者と相談の日程を調整し、毎月の家計収支状況などを参考にしながら相談を進めていきましょう。

ただし、最初からみやぎ生協の融資を提案されるわけではなく、公的融資など様々な選択肢を検討した上で、生協の融資が妥当だと判断されて初めて利用することができます。

みやぎ生協は個人信用情報機関の一つであるCICに加盟しており、こちらの借入は通常のローンと同じく信用情報を元に与信判断が行われます。
他社借入が多い場合や過去に金融事故を起こしている場合などは借入できない可能性もありますが、きちんと返済できる能力があると判断されればお金を借りることができます。

個人再生はCICに掲載される!期間や開示方法などを解説個人再生をすると指定信用情報機関のCICに登録されます。登録される期間や必要な時に覚えておきたい開示方法などを解説。...

生協で借入をする際の注意点!いつでも借入ができる訳ではありません!

生協の減資制度は、金融機関のような審査もなく、自分が出資したお金から払い戻すことができる便利な借入です。
しかし、基本的には減資ができる期間は決められており、銀行の預金のように好きな時に自由に引き出せるわけではないという点は注意しなければなりません。

減資の申請をするとお金が返還されますが、返還までの時間も各生協によって様々です。
場合によっては申請から数ヶ月かかることもあるので、すぐにお金が必要という時に対応できない可能性もあります。
減資後の残高によって返還のタイミングが変わるケースもありますので、詳しくは所属している生協に問い合わせをしてみましょう。

次に、生協独自のローン商品における注意点です。
みやぎ生協のローンをはじめ、こうしたローンは一般証書貸付という融資形態です。

これは、カードローンのように好きな時にいつでも借りたり返したりすることができないタイプの融資です。
返済中の追加借り入れもできないので、借入申込時には計画的に利用しましょう。

初めてお金を借りるなら消費者金融のカードローンがおすすめな理由を銀行カードローンと徹底比較!初めてお金を借りる場合、金利の安い金融業者を選ぼうとか、すぐに借り入れが出来るところはどこだろうとか、何処で借りたらいいのか、返済はちゃんとできるのか、誰かにバレたらどうしよう。など色々不安になることも多いと思います。そんな方に初めて借りる時の心構えをお伝えします。 ...

借入は金融機関だけじゃない!いざという時に便利な生協の借入!

お金を借りたい時、多くの方がまず頭に浮かべるのが銀行や消費者金融などの金融機関ですが、今回紹介した生協のように身近なところにも借入をする手段があります。
今回紹介した2つの借入には、それぞれメリットがあります。

出資金を利用してお金の借入ができる減資は、審査もないため、金融機関などの一般的なローン審査に落ちてしまった人でも利用することができます。

みやぎ生協のローンは無料相談を利用できるだけでなく、消費者金融などよりも低い金利で借り入れすることができるのも魅力です。

現段階では生協でお金を借りるには出資金の取り崩しが主流となっており、独自のローンに取り組んでいる生協はまだ少ないですが、家計再生支援策として成功例が増えれば、今後は全国的に拡大していくことも考えられます。

いざという時のための選択肢として生協が利用できるということを覚えておくと良いでしょう。

国からお金を借りる制度にはどのようなものがあるの?いざという時に備えて知っておこう!
国からお金を借りる方法!生活が困窮した時に備えるいざという時の制度について国の教育ローン、生活福祉資金貸付制度など、国の融資制度には様々なものが用意されています。 民間金融機関の融資より金利が低い、所得の低い世帯でも借入可能など、国の制度ならではの特徴があります。 銀行や消費者金融のローンを申し込む前に一度検討してみましょう。...