お金を借りる方法は、いろいろありますよね。
 家族や知人、消費者金融や銀行、考えればたくさん思いつくのではないでしょうか。
 このページでは、数多くある選択肢の中から「りそな銀行カードローン」に注目。
すべての貸金業者を紹介されても余計に悩んでしまいかねませんので、あえて一社に絞り込むことで、より詳しく理解できるはずです。
 また、りそな銀行カードローンに興味のない人でも、最後まで読んでいただければ、メリット・デメリットを知ってもらえる記事になっています。
それでは、あらゆる視点からわかりやすく丁寧に解説していきますね。
目次
りそな銀行カードローンは審査条件が厳しいの?申込条件を徹底解説!
りそな銀行カードローンは、2種類の商品を提供しています。
- りそなプレミアムカードローン
 - りそなクイックカードローン
 
商品の名前が違うだけでなく、スペック自体が異なりますので注意しましょう。
 以下の表に両方の違いをカンタンに示してみました。
| りそなプレミアムカードローン | りそなクイックカードローン | 
|---|---|
| 限度額最大800万円 | 限度額最大200万円 | 
| 金利は年3.5%~12.475% | 金利は年9.0%~12.475% | 
| 住宅ローン利用者は年▲0.5% | 給与振込利用者は年▲0.5% | 
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次に両方の審査申し込み条件を比べてみました。
| りそなプレミアムカードローン | りそなクイックカードローン | 
|---|---|
  | 
  | 
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 プレミアムカードローンは「継続安定した収入のある方」とは明記していませんが、クイックカードローンよりも限度額が大きく、審査は厳しめのはずです。
したがって「継続安定した収入のある方」でなければ、基本的に審査は通らないと考えておくべきでしょう。
また、両方共にパートタイマー・アルバイトの方でも問題ありません。
 もちろん正社員や公務員に比べれば、一般的に雇用形態・年収という属性では劣りがちですが、審査に通る可能性は充分ありますので、安心してくださいね。
ただし、限度額は年収を中心に考慮されるため、比べると低めになるかもしれません。
なんにせよ、りそな銀行のカードローンは、そこまで申込条件の難易度を高めていないということです。
りそな銀行カードローンの審査申込~融資までの流れをカンタン解説!
プレミアムカードローンもクイックカードローンも、来店不要でWEB契約ができます。
 りそな銀行のそれぞれのカードローンの申し込みフォームより必要事項を入力すれば、勝手に審査が進んでいきます。
本人確認や勤務先に在籍確認の電話連絡が行われ、本人確認書類や収入証明書類の提出が求められます。
 それでは、利用できる書類を確認していきましょう。
りそな銀行の公式サイトでは、特に詳しく記述していませんでした。
 運転免許証や住民税決定通知書と書かれていますが、一般的なカードローンの提出書類としては、以下を挙げることができます。
- パスポート
 - 健康保険証
 - 給与明細書
 - 確定申告書
 
自身が用意できる本人確認書類や収入証明書類を利用できるか、本人確認の電話連絡のときなどに審査担当者に確認しておくとスムーズに審査を受けられるでしょう。
また、収入証明書類は50万円以上の限度額で提出を求められますが、りそな銀行側が必要だと判断した場合は提出を求められることがあります。
借入方法
りそな銀行カードローンは、専用のローンカードを発行していません。
普通預金口座のキャッシュカードにローン機能を付加してくれますので、ATMから借入することができます。
 したがって、りそな銀行の普通預金口座を開設しなければ利用できません。
 すでに所有している人は問題ないですが、所有していない人でも審査申込の際に開設することになりますので、特に心配は必要ないですね。
りそな銀行カードローンはどのくらい借りられる?借りたあとの金利は低い?
りそな銀行カードローンのそれぞれの限度額と金利を示した表を用意しました。
| プレミアムカードローン | クイックカードローン | |
|---|---|---|
| 金利 | 年3.5%~12.475% | 年9.0%~12.475% | 
| 限度額 | 最大800万円 | 最大200万円 | 
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 上限金利は変わりませんが、下限金利はプレミアムカードローンの方が低いです。
ただこれは当たり前のことで、限度額が大きくなれば金利は低くなりますので、プレミアムカードローンの方が限度額はかなり高いため、下限金利が低いことは普通ですね。
大金を借りたいと考えている方は、プレミアムカードローンを選ぶべきですが、希望の限度額がかならずしもけっていするわけではありません。
 銀行カードローンは消費者金融のように貸金業法総量規制※の制約は受けませんが、近頃は金融庁の指導で融資が厳しくなってきています。
 ※年収の3/1以上の融資を禁じた法律
銀行カードローンの過剰融資を問題視した金融庁の指導の結果、ほぼ年収の1/3程度の限度額しか組めなくなってきています。
 たとえば、自身の年収が300万円であれば最高100万円程度と予測できます。
 これはりそな銀行カードローン以外も同様です。
また、クイックカードローンの最大限度額200万円は、他社に比べて低いですね。
 消費者金融でも最大限度額を500万円以上に設定しているところが多いです。
 とはいえ上限金利は消費者金融に比べて低め。
大手消費者金融の上限金利は、大抵年18.0%前後に設定しています。
 その約1/3にあたる、りそな銀行カードローンの上限金利は年12.475%と明らかに低いですね。
 以上に説明してきましたように、りそな銀行カードローンは大抵の消費者金融と比べると上限金利が低く、大金を借りたい場合はプレミアムカードローンを検討するべきではないでしょうか。
りそな銀行かカードローンの返済サイクルはどうなっている?返済についてわかりやすく解説!
りそな銀行カードローンの約定返済日は毎月5日です。
 普通預金口座より自動引き落とし返済で、約定返済日が土日祝日だった場合は翌営業日。
 また、ATMでは随時返済を受け付けしており、約定返済額以上の金額を返したいときは利用するようにしましょう。
有効的に随時返済を活用すれば借金は早く減りますが、そのせいで生活を圧迫してしまっては本末転倒ですから、計画的に利用するようにしましょう。
 プレミアムカードローンとクイックカードローンの約定返済額は、以下の表のとおりです。
プレミアムカードローンの約定返済額
| 基準貸越残高 | 約定返済額 | 
|---|---|
| 50万円以下 | 1万円 | 
| 50万円超100万円以下 | 2万円 | 
| 100万円超200万円以下 | 3万円 | 
| 200万円超300万円以下 | 4万円 | 
| 300万円超400万円以下 | 5万円 | 
| 400万円超500万円以下 | 6万円 | 
| 500万円超600万円以下 | 7万円 | 
| 600万円超700万円以下 | 8万円 | 
| 700万円超800万円以下 | 9万円 | 
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クイックカードローンの約定返済額
| 基準貸越残高 | 約定返済額 | 
|---|---|
| 50万円以下 | 1万円 | 
| 50万円超100万円以下 | 2万円 | 
| 100万円超200万円以下 | 3万円 | 
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
 約定返済額は金融機関によって異なりますが、りそな銀行カードローンの約定返済額は決して高くありません。
 個々人の収入にもよりますが、「このくらいなら返済できる」と思えた方は、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
りそな銀行カードローンで借入するときのメリットと注意点!
以上に説明してきましたように、りそな銀行カードローンはプレミアムカードローンとクイックカードローンの2種類を提供しています。
 スペックが違いますので、自身に応じたカードローンを選ぶようにしましょう。
りそな銀行カードローンは上限金利が低めですし、限度額もプレミアムカードローンであれば800万円まで可能になっています。
また、来店不要のWEB契約可能。
 銀行カードローンは来店必須の場合も多いですが、りそな銀行カードローンでは必須ではないため、利便性は高いと言えますね。
一方、専用ローンカードの発行がなく、りそな銀行の普通預金口座を開設しなければならない点はデメリットに感じるかもしれません。
消費者金融であれば専用ローンカードで借入・返済できますが、りそな銀行はキャッシュカード付帯型になっています。
 以上に説明してきたような内容を参考に、りそな銀行カードローンにメリットを感じた方は、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
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| 人気指数 | ![]()  | 
|---|---|
| 限度額 | 1万円~800万円 | 
| 金利 | 3.0%~18.0% | 
| 即日融資 | ◎ | 
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