『初任給は何に使いますか?』
そんな街頭インタビューの様子を4月ごろにテレビ番組などでよく見かけます。
その答えは、自分へのご褒美として使う、親へ渡す、とりあえず貯めておく、など千差万別です。
目次
要注意!新社会人が陥りやすい「浪費」の罠!
社会人生活は、学生時代とはまるで違った日々に直面することになります。
そのひとつの区切りとして得た初任給には、使い道と同様に思い入れも個人ごとにさまざまにあることでしょう。
さて、学生時代によほどアルバイトに精を出していない限り、社員となっての月給はそれなりの大金に感じられるものです。
その嬉しさがあって、つい欲しかったあれやこれやを買ってしまう…。
そんな心理状態そのものは、特別悪いものではありません。
ただ、何事も行き過ぎはいけません。
欲のままに買い物をしていれば、あっという間にお金は底をついてお金を借りることになってしまいます。
そしてお金を入っただけパッと使うというのは、少し幼い行動であるといわざるをえません。
お小遣いではないのですから、得た給料は自分の将来のことを考えて計画的に少しずつ残していくことも考えなくてはいけないのです。
それが新社会人が持つべき常識のひとつでもあります。
そこでここからは、新社会人が知っておきたい「お金に関しての心得」について簡単にまとめていきますので、ぜひご参考にして下さい。
お金の自己管理もできて一人前!新社会人が持つべき心構えとは!?
老後破産や年金制度の破綻といったニュースを報道で見聞きしたことがあるという方は少なくないと思いますが、それはつまり、国が老後もなんとかしてくれるという時代はもうすでに過去のものだということを示してもいます。
自分の将来は自分で考えていかなければならない時代になっているのです。
そのためには、個人個人がしっかりとお金の管理を行って、将来を見据えた家計管理を行っていくことが大切です。
とはいっても、新社会人では給料もそんなに潤沢にあるわけでなく、また若い頃から節約ばかりの人生も、それを楽しく思える人はともかく、あまりにも面白みのない話です。
ですので、あくまでこれだけは駄目だ、というポイントに絞って話をつづけていきましょう。
高価な買い物は本当に必要なものかしっかり確認!
学生時代には手が届かなかった憧れのブランドバッグや時計、そして車など…。
社会人となり給与を自分自身で手に入れることができるようになった今、それらはけして憧れの存在ではない!…とばかりに、思い切って購入してしまう人もいるかもしれません。
けれども、特に高額の商品は購入する前に今一度確認して欲しいのです。
それが本当に自分に必要なものか、見合ったものなのか、ということを。
周りに流されて持つべきだ、持ったほうがカッコイイ、そんな思いで買おうとしていないか、今一度考え直す時間を持ち、よく熟慮して購入するようにしましょう。
それが自分のために本当に必要なのだと決意して購入したなら、その商品はきっと大切に扱い、長く愛用することでしょう。
一方で、どこか場の勢いで購入した商品は、いざ手に入れてもなかなか使う場面も見つからず、タンスの高価な肥やしとなるといった可能性が結構高いものです。
その商品のためにも、もちろん自分のためにも、そんなもったいないだけの事態を引き起こさないために、素敵で心惹かれるものこそ、じっくりと時間をかけて考えたうえで購入するようにすべきなのです。
収支バランスをきちんと把握しよう!
たとえ実家暮らしできっちりと家計簿をつける必要がなくとも、自分が月にいくら使って、その結果いくら残っているのかを把握しておくことは社会人となれば常識として心がけたいことです。
今ではスマートフォンの家計簿アプリなどで、さほどの手間もなく簡単に集計が行えるものもたくさんありますので、ちょっとした空き時間に収支をつけていくようにしていけば、おおよその自分の収支のバランスを知ることができるようになります。
このときに面倒くさくならないコツとしては、自分のできる範囲で行うということ。
毎日お金を使う度に行うのではなく、一週間ごとなどある程度の日数分まとめてつけるようにしたり、10円以下は切り捨てたり、そういった自分にやりやすくなる「ゆるいルール」を設けておくと、つづけやすくなるでしょう。
要は、収支づけという習慣を続けることがあくまで大切なのであって、会社の経理業務のように厳密に行う必要はない、ということです。
そうしてつづけていくと、毎月の食費、通信費、被服費などの傾向を自分で知ることができます。
その蓄えた収支の知識によって、いざ大きな出費が控えたときに自分で賄えるかどうか、習い事を月謝で払えるかどうか、ローンでの物の購入が可能か、といったことを判断する助けにもなります。
このように、いずれは自分のために必ず役立つことにつながるので、収支管理を行うことをおすすめするのです。
また、統計で単身世帯・勤労者世帯・勤労者世帯以外の世帯・無職世帯あたりの、1世帯当たり1か月間の収入と支出も以下のサイトで確認できますので、興味のある方は読んでみるのも良いでしょう。
「浪費」と「必要経費」の区別をきちんとつけよう!
自身で収支を把握することによって、「浪費」と「必要経費」を知れる、というのも重要なことのひとつです。
使い過ぎたな、という月の出費を見てみると、コンビニでのお菓子代だとか、暇つぶしに買った雑誌代だとか、繰り返した飲み会代など…、必要な娯楽もあるでしょうが、「なくてもよかった」出費も見つけることができるでしょう。
その発見が、今度は控えよう、という意識を持つことにつながり、浪費=無駄遣いを減らすことにもつながっていくはずです。
勉強でも漫然と問題を解いていくだけでは自身の成長にはつながりません。
考えたときの発見、ひらめきが新たな問題を切り開くきっかけになっていきます。
収支管理においても、その内容の把握により反省点を発見して今後に活かしていくようにすることで、無駄遣いを減らすきっかけとなってくれるのです。
絶対NG!カードやキャッシングの安易な利用は借金地獄を呼び寄せる!?
そして、新社会人ならずとも、浪費を防ぐために心がけたいことが、安易なクレジットカードやキャッシングの利用です。
どちらも端的にいうと、手元にお金がなくともお金があるようにモノを買うことができるシステムです。
それらそのものはまったく悪いものではなく、きちんと利用すれば便利なツールですが、使った分はいずれ必ず自分が返さなくてはいけないものだという認識を曖昧にして使い過ぎると、たちまち返済に苦しむハメになってしまいます。
ですから、現金を使用した場合と同様に、カードを月ごとにどれくらい使ったのかもちゃんと把握して、使い過ぎには十分に気を付けないといけません。
特にクレジットカードではリボ払いという分割払いが可能なことがありますが、この支払方法だけはなるべく避けるようにしなくてはいけません。
リボ払いとは簡単にいうと、いくらその月にカードを使っても、あらかじめ決めた返済金額だけ返せばよいというシステムです。
たとえば、5万円使ったら返済月には本来5万円支払わなければいけませんが、リボ払いの返済上限額を「3万円」に設定しておくと、3万円だけ支払えば良くなります。
残りの2万円は次月以降へ持ち越しとなりますが、次月また5万円使えば、支払いはまた3万円となり、その結果、持ち越し額は4万円となります。
…こう考えていくと、カードで使った金額によっては持ち越される金額がどんどん増えていく、ということに気づけると思います。
これがリボ払いの怖いところで、さらに手数料、利息が発生するため、完済まで延々とその手数料までもが増えていくということにもなります。
これで嬉しいのはカード会社だけで、利用者はひたすらに増えていく利息と返済残額を延々と払い続けていくという地獄へ陥っていくだけです。
分割払い、特にリボ払いは避けるべきだということ。
これだけは必ず、肝に銘じてください。
それでもお金が必要になったときに取るべきおすすめの方法とは!?
とはいえ、社会人になれば不意の出費が必要な事態が思いがけず発生するもので、それが大きな金額を伴うことも少なくはありません。
そういった場合に自身でお金を用意できなければ、どう対処すれば良いのでしょうか。
そのときはもう、お金を借りるしかありません。
家族や友だちから借りるのも後腐れなどがあり難しければ、消費者金融の利用を検討しましょう。
その際の心得は、「短期間の完済を目指し、借りるのは必要最低限の額にとどめること」です。
キャッシングには、利息が伴います。
利息は長くなればなるほど増えますので、短期間に返済することは無駄な出費を防ぐための大切な心掛けです。
そして、必要な分だけ借りることで、当然ながら返すお金も少なく、支払う利息も抑えることができます。
ついでだから少し多めに借りよう…という甘えは、持たないほうが賢明です。
また、収入を得る予定が30日以内にある状況で、けれどもそれまでにお金を用意したいとうときには、無利息期間を設けている消費者金融のカードローンを利用するといいでしょう。
初回限定がほとんどですが、契約日から30日以内に返済すれば無利息で利用が可能というサービスですので、給料を前借りする感覚で、余分にお金を払うこともなくお金を用意することができます。
ついで、借り入れの際に気になるのが在籍確認時の電話連絡ですが、これも提出書類が増えますがSMBCモビットならWEB完結が利用でき電話連絡なしで借り入れをおこなうことも出来ます。
消費者金融のカードローンと聞くと、返済が大変で利息も高くて…という印象を持たれる方もおられるようですが、それは返済計画をきちんと立てずに向こう見ずにお金を借りてしまった、つまり自己責任であることも少なくありません。
返せると見込める範囲内でお金を借り、そして契約どおりに完済すれば、利息を多少支払うことになっても、結果的には「借りたおかげで助かった」と後悔なく感じることができるはずです。
長い社会人生活には、思いがけないトラブルがいくつも発生してくるものです。。
その局面を乗り切っていくには、友だちや家族、同僚や上司の協力だけでなく、ときにはお金の問題に関しては消費者金融というビジネスが救ってくれることもあるのです。
いろんな形での「世渡りの仕方」を覚えて、賢く、そして楽しく長い人生を送っていけるようになりましょう。
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