日本では4/16に批判が多かった限定的な30万円給付から、国民一律10万円給付へと舵が切られました。
10万円給付というのは、元々は海外が行っていたものが日本へと行う流れになってきています。
忘れるな 批判してなきゃ 和牛券
— ユンダ (@y00black) April 16, 2020
そこで先行で支援政策を行っている事も多い、各国の主に個人への給付金状況に焦点をおいてピックアップしてみました。
※情報が投稿した時点から更新されている場合もあるため、予めご了承ください。
海外の給付金概要
ドイツの給付金(最大約175万円)
- 3ヶ月分の一括給付として、最大9,000ユーロ(約105万円)が支給され、場合によっては更に2ヶ月間の受給が可能
- 3ヶ月分の一括給付として、最大15,000ユーロ(約175万円)が支給され、場合によっては更に2ヶ月間の受給が可能
いや、仮にも芸大の学長だった人からこのコメント出しは虚しいよ!!すでにみんな1ヶ月仕事を失ってるんだから一刻も早く補償をしましょうよ!!! https://t.co/PMqWP5lHMh
— 井口理 (@Satoru_191) March 28, 2020
アメリカの給付金(約13万円)
- 大人1人につき約1,200ドル(約13万円)
- 子ども1人につき500ドル(約5万5千円)
トランプ氏、2兆ドル規模の経済対策法案に署名 新型ウイルス – BBCニュース
韓国の給付金(最大約9万円)
- 1人世帯:263万ウォン(約26万3000円)以下
→40万ウォン(約3万5千円) - 2人世帯:448万ウォン(約44万8000円)以下
→60万ウォン(約5万3千円) - 3人世帯:580万ウォン(約58万円)以下
→80万ウォン(約7万1千円) - 4人世帯:712万ウォン(約71万2000円)以下
→100万ウォン(約8万8千円) - 5人世帯:844万ウォン(約84万4000円)以下
→100万ウォン(約8万8千円) - 6人世帯:975万ウォン(約97万5000円)以下
→100万ウォン(約8万8千円)
韓国は現金給付が決定、“所得下位70%”の世帯に10万円。月収どのくらいの人が対象?
香港の給付金(約13万9千円)
- 1人当たり1万香港ドル(約13万9千円)
1人14万円の現金支給|香港、新型コロナで経済対策:日本経済新聞
イタリアの給付金(約7万円)
- 1ヶ月ごとに600ユーロ(約7万円)最長で3カ月間付与
新型コロナウイルス対抗措置として、新たな支援パッケージを発表(イタリア) | ビジネス短信 – ジェトロ
フランスの給付金(最高約18万円)
- 1500ユーロ(約18万円)
- 500ユーロ(約6万円)
まとめ
今回は一律10万円の給付金が話題になっていることから、各国の給付金をまとめてみました。
給付という形では行っていないだけで、休業に対する賃金保証やその他の支援も行っている国は多いです。
また、ヨーロッパは税金が高く、アメリカでは医療費が高いなど、どの国も日本とは同じ条件ではありません。
そのため一概には金額も高い低いとは言えないですが、コロナウイルス感染症による影響により生活に困窮している人に間に合ううちに届けられればと思います。
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