「アイフルってどうやって解約すればいいの?」
「もうすぐアイフルの借り入れを完済できそうだけど、解約すべき?それとも解約しない方がいいの?」
アイフルの解約について悩んでいる人は多いです。
そこで今回は、アイフルをすっきり解約するために知っておきたいポイントを徹底解説していきます。
アイフルの解約を検討している人はぜひ参考にしてみてください!
目次
アイフルを解約するのはどんな時?退会したほうがいい理由とは?
現在アイフルを利用していても、アイフルを解約すべきか契約を継続すべきか迷うことはあるでしょう。
アイフルを解約するかどうかの最終決定は自分自身が行わなければなりませんが、以下のような場合はアイフルを解約して退会することをおすすめします。
大きなローンを組む予定があるとき
住宅ローンやマイカーローンなど、金額の大きいローンを組む予定がある場合はアイフルを解約した方がいいでしょう。
住宅ローンなど融資金額が大きいローンの審査では、他に借金があることを非常に嫌うからです。
アイフルの借入をすでに完済していたとしても、アイフルの契約が継続している状態なら限度額まではいつでも借り入れができてしまいますよね。
ローン審査を行う金融機関は、こうした状況を借金があるものとしてカウントしてしまうのです。
住宅ローンは融資金額が大きくなりますから、住宅ローン以外に借金があると返済に影響が出てしまうかもしれないと判断されて、審査に通過しにくくなります。
またアイフルなど、金利の高い消費者金融からの借り入れは特に嫌われるということも覚えておくといいでしょう。
アイフルと契約している状態で住宅ローンに申し込みをすると、あえて高い金利でお金を借りるほどお金に困っていると判断されて審査落ちしてしまう可能性が高いです。
ですから、住宅ローンやマイカーローンを組む予定がある場合は、アイフルの借り入れを早急に完済して解約しておきましょう。
アイフルの解約から5年以上経過して信用情報から契約情報が消えれば、いっそうローン審査には有利になると考えてください。
借金に頼る生活から脱出したいとき
アイフルは手軽に借り入れができ大変便利ですが、借り入れに依存するようになってしまう危険性があります。
- 少しお金が足りなくなったときに安易に借金に頼る
- 特にお金が足りないわけでもないのに必要以上に借り入れをする
ということが常態化すると、何かのきっかけで返済に行き詰ったときにあっという間に多重債務に足を踏み入れてしまいかねません。
アイフルを利用しているとどうしても頼りすぎてしまうと感じているのなら、完済し終えたタイミングでアイフルを解約することをおすすめします。
アイフルを利用しなくなったとき
一時的にお金が必要になったのでアイフルを利用したけど、無事返済し終わり、もう借り入れをする予定がないという場合もアイフルを解約した方がいいでしょう。
アイフルを利用する予定がないのにアイフルの契約が継続したままになっていると、今後ほかのローンやクレジットカードに申し込みをする際に審査に影響する可能性があります。
アイフルを解約するとこんなメリット・デメリットがある!
他のローン審査に通りやすくなる
アイフルを解約すると、これまでよりも他のローン審査に通過しやすくなります。
先にも少し触れましたが、アイフルからの借り入れを完済したとしても、契約が継続していればいつでも限度額までは借り入れができますから、借り入れがあるものとしてカウントされてしまいます。
従って、アイフルの限度額があることによって充分な返済能力がないと判断されれば、他のローン審査には通過しにくくなるでしょう。
アイフルを解約してしまえば与信枠自体がなくなるので、他のローン審査にも通過しやすくなります。
必要もないのにお金を借りることがなくなる
アイフルはとても手軽に借り入れができるため、まるで自分の口座から引き出しているような感覚に陥りがちです。
必要もないのに借り入れを繰り返していると、気づいた時には返済に困るほど借入残高が増えていた…などということになりかねません。
あらかじめきちんと返済計画を立てておかないと、自分の返済能力以上に借り入れしてしまう可能性があるのですね。
アイフルを解約すれば、必要以上に借り入れをしてしまう心配もなくなります。
借金をしていることを周りに知られる心配がなくなる
アイフルを利用していることを公にしている人はそう多くはないでしょう。
どちらかというと、アイフルの利用をできるだけ家族や友人に知られないように気を配っている人の方が多いのではないでしょうか?
- 借金をしていると知られないようにコンビニATMで借り入れをする
- 利用明細などが自宅に郵送されないようにWeb明細を利用する
など、アイフルを利用していることが周囲にバレないよう細心の注意を払ってきたことと思います。
しかし、解約すればそうした余計な気遣いをしなくて済みます。
以上、アイフルを解約した場合の主なメリットをご紹介しました。
では、解約した場合のデメリットについても考えてみましょう。
お金が必要になったときにすぐに借りられない
いつでも手軽に借り入れができるので、お金に困ったときにはアイフルに頼れるという安心感がありました。
しかし、アイフルを解約してしまえばもう借り入れはできません。
もし、何かの事情でお金が足りなくなった時にはいつでもアイフルから借り入れできるようにしておきたいという人は解約しない方がいいでしょう。
再契約しても以前の条件で借りられるとは限らない
アイフルを解約したけれども、やっぱりもう一度借り入れをしたい…。
そのような場合には、改めてアイフルの審査を受ける必要があります。
ただ、再度アイフルに申し込みをしたとしても確実に審査に通過できるとは限りません。
また、たとえ審査に通過できたとしても、以前に契約していた時と同じ条件でアイフルを利用できる保証はないということをよく理解しておきましょう。
アイフルの解約は全額返済後に!一括返済や多めの返済もOK
アイフルを解約するには、借り入れを完済していなければなりません。
借り入れが残っているのなら、まず借入残高をすべて返済しておきましょう。
一括返済をすれば利息負担が軽くなるのでおすすめ
アイフルを解約したいのなら借り入れを完済する必要がありますが、もし余裕があれば借入残高を一括返済することをおすすめします。
アイフルの利息は日割計算されるので、1日でも早く一括返済すればその分利息を節約できますよ。
一括返済する手順は以下の通りです。
- 一括返済する日を決める
- 最終返済金額を確認する
- 一括返済予定日に最終返済金額を支払う
最終返済金額は、会員ページや会員専用ダイヤルなどで確認できます。.
アイフルからの借入に対する利息は、完済するその日まで日割りで発生し続けます。
一括返済の予定日によって最終返済金額が異なりますので、返済予定日を変更する場合は再度最終返済金額を確認してください。
一括返済する場合は、振込かアイフルの店頭からなら1円単位できっちり返済できますし、
- アイフルATM
- コンビニなどの提携ATM
からでも一括返済はできます。
アイフルATMやコンビニなどの提携ATMは硬貨の取り扱いがないのでお釣りは出ませんが、多めに返済した金額は後日返金してもらえます。
多めに返済した場合は後から返金される
- ATMからの一括返済で請求額より多く振り込みをした
- 最終返済の際ATMで多めに返済した
などで本来の返済金額よりも多く入金している場合は、アイフルの会員専用ダイヤルに連絡をして、預り金(おつり)返金の手続きをしてください。
- 店頭窓口
- 銀行振込
- 郵送
のいずれかの方法で差額を返却してもらえます。
アイフルの解約手続きはまずは電話連絡から
アイフルを解約するには、完済後に別途解約手続きを行う必要があります。
借り入れを完済しただけではアイフルを解約したことにはなりませんので注意してください。
アイフルの解約方法は、
- 電話
- 店頭窓口
の2通りがあります。
アイフルの解約を電話でする場合
- アイフルの会員専用ダイヤルに連絡をして解約希望の旨を伝える
- 必要なら契約書類を自宅に郵送してもらう
- アイフルカードにハサミを入れて処分する
(自宅に契約書類を郵送されるのを避けたい場合は、アイフルで契約書類を破棄してもらいましょう。)
契約書類は普通郵便にて郵送されます。
差出人はアイフルではなく個人名で送られますので、家族にバレる可能性は低そうですね。
アイフルの解約を店舗でする場合
- アイフル店舗窓口にて解約手続きを行う
- 必要があれば後日、店頭窓口で契約書類を受け取る
本人確認書類(運転免許証など)、印鑑、アイフルカードを持参しましょう。
事前にアイフルに電話連絡しておくと、手続きがスムーズに進みます。
解約手続き当日は書類を返却してもらうことはできませんので、注意しましょう。
契約書類の返却を希望する場合は、後日改めて窓口で受け取るか郵送してもらうようにしてください。
なお、アイフルをWeb契約している場合は紙ベースの契約書自体が存在しないので、契約書の返却もありません。
まとめ~アイフルを解約する時の注意点!ここに気をつけて無事解約を
アイフルを解約するにあたって注意しておきたいことを2点ご紹介します。
アイフルは土日には解約できないので注意!
アイフルには、
- 電話
- 店頭窓口
の2種類の解約方法があります。
解約方法 | 受付時間・営業時間 |
---|---|
会員専用ダイヤル(解約) | 平日9:00~18:00 |
店頭窓口 | 平日10:00~18:00 |
※スマホでご覧の方は横スクロールできます。
いずれも土日は休業となっているため、アイフルの解約手続きを進めることはできませんので注意してくださいね。
アイフルを解約したら「完済証明書」をもらっておこう
アイフルで解約手続きを行う際には、ぜひ完済証明書を発行してもらいましょう。
アイフルを解約してもその情報が信用情報に即時に反映されるとは限りません。
そのため、アイフルを解約して間もないうちに住宅ローンなどに申し込みをした場合は、金融機関側から完済証明書の提出を求められることがあります。
完済証明書によって確かにアイフルを解約したことを証明できれば、審査にも有利に働くはずです。
完済証明書をもらっておけば無用なトラブルを未然に防ぐこともできますので、住宅ローンなどを利用する予定がなくても完済証明書を発行してもらうことをおすすめします。
手続きは全てネットで完了できるので、来店不要で即日融資も可能となります。
無人契約でんわBOX「てまいらず」なら8:00~22:00まで利用でき、電話するだけでその場でカード発行をしてくれます。
人気指数 | |
---|---|
限度額 | 1,000円~800万円(※) |
実質年率 | 3.0%から18.0% |
即日融資 | ◎ ※お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。 |
無利息期間 | 最大30日間 ※無利息サービスは初めての方のみとなります。 |
※ご利用限度額は、一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。