皆さんは消費者金融と付かず離れず心地よい距離を保って利用できていますか？
レイクALSAのような消費者のニーズを汲んだ大手消費者金融のカードローンはその使い勝手の良さがゆえに、返済計画が上手く構築できずお金を借り過ぎてしまう方も多いと言います。
ここではレイクALSAのカードローンの中でも、その返済方法にスポットライトを当てて、カードローンに使われない、理想のカードローンとの付き合い方、そして損をしない返済方法について考えてみたいと思います。
目次
レイクALSAの返済方式について教えて！元金がほとんど減らず総支払額が高くなるって本当！？
レイクALSAって、どんな方法で利息が決まるんだっけ、と返済方式がなあなあになりながら借入している方は少なくありません。
消費者金融だから利子が高くて当たり前と居直ってしまいがちですが、カードローン利用はその借入方法よりも返済方式、返済方法を正しく理解することが大切になってくるのです。
ここでは返済方法を解説する前に、まずはその返済方式について触れてみたいと思います。
レイクALSAの返済方式は2種類！？
カードローンの中には返済方式を2種類用意し、その使い方により返済方式を選択可能なところもあります。
レイクALSAの場合は、「残高スライドリボルビング方式」、「元利定額リボルビング方式」という異なる返済方式がありますが、皆さんは両者の違いを理解していますか？
ここではまずこれらの相違点と特徴について解説していきたいと思います。
「残高スライドリボルビング方式」
消費者金融でよく採用されているのが、こちらの残高スライドリボルビング方式です。
つまるところ毎月の利用残高に準じて、返済額が変わっていく返済方法のことを言います。
最初は返済金額が高く設定されますが、返済を長く続けていくうちに毎月の返済額は徐々に減っていきます。
「元利定額リボルビング方式」
似たような言葉の返済方式ではありますが、残高スライドリボルビング方式とはきちんと区別がある、似て非なる返済方式です。
これが意味するのは、毎月支払う返済額は契約額に依存するということ。
つまり契約額に準じた毎月の返済額は常に一定であり、借入残高が増えても、返済金額が少なくなることはありません。
毎月の返済額が同じなので、上記の残高スライドリボルビング方式よりも返済計画が立てやすいのが特徴です。
2種の返済方式からどちらかを選んで返済していくことになりますが、どちらをとっても、基本的に約定返済しなければならない最低金額は、借入金額に比べて低く設定されているので、完済が長引く傾向にあります。
つまり毎月1回の返済額（利息込みの額）だけでは、完済までの道のりは非常に遠く、数年以上の長いスパンで考えなければなりません。
その為、いかに毎月の返済額にプラスして繰り上げ返済をしていけるかが、支払い利息を減らし返済を早く終わらせるコツになっていくのです。
必見！レイクALSAの返済方法について徹底検証！繰り上げ返済と一括返済の方法もご紹介
ここではレイクALSAの返済方法から、その注意点を一挙にまとめてみたいと思います。
レイクALSAのカードローンを上手く利用しながら、利息を抑えてお得に返済を行う為のコツについてもご紹介していきたいと思うので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね！
レイクALSAの返済方法は4種類！
レイクALSAは利用者のライフスタイルやTPOに合わせて、全部で4種類の返済方法を用意しています。
ここではそれらを一つずつ解説していきたいと思うので、返済のしやすさを意識して毎月の返済を遂行していきましょう！
自動引き落とし
多くの方が利用している返済方法が、毎月口座から自動で返済金を引き落とす口座振替です。
自動引き落としに関しては、レイクALSA指定の銀行または信用金庫のみで利用可能ですが、オンラインもしくは郵送で申込むことで、毎月14または27日に引き落とし日を設定できます。
お金の返済を忘れると言う最悪なミスを未然に防げる自動引き落としは、振替日の選択肢は少なく、必ずしも給与日に合わせた引き落とし日とは言えないので、その点には注意が必要です。
WEB返済
なかなか優秀な返済方法と言われるのがオンラインバンクからの振込です。
会員ページから早朝、深夜問わず思い立った時に振込が可能という万能性を誇るので、ATMに行くのが面倒くさい方にはピッタリかもしれませんね！
なお返済日に関しては都合に合わせて設定可能なので、給与日またはその翌日などに設定することをおすすめいたします。
提携ATM
レイクALSAでは新生銀行ATMの他、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、イオン銀行、東京スター銀行や、各コンビニに設置されているセブン銀行、ローソン銀行、イーネットATMなどから入金することも可能です。
ただし中には借入だけ可能な銀行ATMや、一括返済に対応していない銀行ATMもあるので、その点には注意しなければなりません。
こちらも返済日に関しては自分の都合に合わせて決めることができます。
新生銀行ATMは連携ATMの中で唯一硬貨のお釣りが出てくるので、細かい額を入金したい場合は他行やコンビニATMではなく、新生銀行ATMで入金を行いましょう。
銀行振込
連携先ATMが身近にないという方はあまりいないと思いますが、利用している銀行ATMから直接レイクALSAが指定する銀行口座に振込むことも勿論可能です。
ただし振込手数料がかかることもあり、正直あまりおすすめできる返済方法とは言えません。
繰り上げ返済、一括返済はこの返済方法で！
レイクALSAの返済方法に関して解説していますが、毎月1回の約定返済だけでは、なかなか元金が減らずに、毎月支払っている割に全く返済できている気がしない、と不服に思う方も多いはず。
基本的にレイクALSAのような消費者金融は、月々の最低返済金額が少ない為、毎月の返済は楽でも長期的な完済計画を立てなければならないのが厄介なんです。
だからこそ毎月ではなくとも、お金に余裕がある時は追加返済を意識することが大切になってきます。
因みに追加返済に関しては、その返済額が丸まる元金返済に回るということも覚えておきましょう。
ここで大切になってくるのが、どうやって追加返済をするかということです。
基本的に利便性の高い口座振替は毎月の返済にしか利用できないので、おのずとその選択肢は提携ATM、WEB返済または銀行振込になります。
ただ前述の通り銀行振込は手数料がかかるので、追加返済、一括返済に関してはWEB返済がおすすめです。
まとめると返済に関して一番高スペックなのが、時間と場所を選ばずに繰り上げ返済も一括返済にも対応しているWEB返済なので、ぜひぜひオンラインバンクを登録して返済計画を見直して完済を目指していきましょう。
手数料はかかる？コンビニATMは使える？レイクALSAの返済に関するFAQを解説
ここではレイクALSAの返済に関する疑問点について解説していきたいと思います。
たかが返済、されど返済、意外と返済に関して分からないことって、多いものなんです！
提携ATMでは小銭も利用できる？
特に追加返済をする場合は、自分で返済金額を決めてお金を返せるわけですが、細かい小銭に関しても繰り上げ返済をすることができるのでしょうか？
通常繰り上げ返済を行う場合は、前述の通りATMや振込で追加支払いをすることができます。
振込での支払いは勿論小銭を含んだ金額を入金可能ですが、提携ATMを利用して入金する場合は要注意！
レイクALSAの場合、連携ATMの中でも新生銀行ATMの場合は小銭の取り扱いも可能ですが、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットなどは1,000円単位での入金いしか対応していない為、特に一括返済を行う際は要注意！
小銭を含んだ返済や一括返済の場合は、新生銀行ATMまたはWEB・銀行からの振込で行いましょう。
返済に間に合いそうにない時は？
返済をする上で一番大切なことは、必ず毎月の期限内に支払いを遂行することです。
特に忘れっぽい方は口座振替にすることで、「つい、うっかり支払い日を忘れていた」なんていう凡ミスを防ぐことができます。
しかし出費が重なったり、金欠の際、返済をすることができない場合もあるかもしれません。
そんな時は、まず返済期日が来る前に必ずレイクALSAへ連絡を行い、今月の返済が難しい旨を相談しましょう。
返済日までに返済が行われないと遅延損害金が発生し、信用情報機関に未入金マーク、2か月以上の滞納の場合は長期延滞マークが登録され、他の金融商品申込などに大きな影響を及ぼしてしまいます。
だからこそ返済期日前に連絡を行い、今できうる解決策を提案してもらうことが大切なのです。
なお返済日の先延ばしに関しては、電話連絡をすることなく会員ページにて返済日の延長を行うことができることも覚えておきましょう。
ただし返済日の延長を行った場合は、本来支払うべき返済期日の翌日から返済が遂行される日までは、日割りで遅延損害金が発生するので、その点に関しては注意が必要です。
返済をする際にはいくら手数料がかかるの？
レイクALSAの返済をする上で気になることといえば利用手数料に振込手数料……。
たかだか100～200円程度の手数料も毎月支払っていれば、年間を通しても大きな出費になることも否めません。
しかしレイクALSAの場合、新生銀行ATMだけでなくコンビニATMを含んだ連携ATM、口座振替、オンラインによるネットバンキングであれば、利用手数料無料で返済が可能です。
ただし前述の通り、金融機関から直接レイクALSA指定の銀行口座に振込を行う場合に関しては、各金融機関所定の振込手数料がかかるので要注意！
レイクALSAはATM、口座振替も手数料無料で返済OK！また返済に遅れそうな場合は早めの連絡を心がけよう
レイクALSAの返済はATMでの返済、自動引き落とし、オンラインバンクであれば、利用手数料無料で毎月の返済が行えます。
ただし銀行振込による返済は、銀行各社で異なりますが振込手数料が発生するので、無駄な手数料発生を防ぐ為にも銀行振込による返済はオススメいたしません。
基本的にレイクALSAのような毎月の最低返済金額が抑えられた約定返済だけでは、元金がなかなか減らない為、月一回の返済だけに留まらず毎月の出費を見直し追加返済を行っていくことを推奨いたします。
いずれにしてもレイクALSAを利用する上で一番大切なのは、まず期日内の返済を厳守することです。
返済が期日内に遂行されない場合は短期の延滞だとしても、信用情報機関に未入金マークが登録され60日以上の滞納は長期延滞として事故情報が登録され、信用力を大きく損なうことになるので、その点には十分留意し危機感を持って返済に臨むことも大切になってきます。
